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タイトル『オデットの静かな恋心』 作・もんじ トリップ ◆gd9NVb5EGA 「ふんふふんふんふ~ん♪」 『………!!』 「ん…? あ、アゼルだ! お~い!!」 『まぁ、料理は基本してないな』 『えー!?』 「あ………ソニア…」 『私がいないからって、食事を雑に済ませちゃ、駄目だからね!』 『ハハハ、そこら辺は大丈夫だよ。 ちゃんと食ってるから』 『心配だよ~』う~ 「………」 『あぁ! そういえばエレクトラさんと一緒にアクセサリを作る約束してたんだった!』 『え? 大丈夫なのか?』 『うん、平気平気。 まだ時間あるから、それじゃ、またね♪』バイバ~イ 『おう、またな! ………ん?』 「あ…」 『どうしたんだよお前? こんなところで…』 「え!? べ、別になんでもないわよ!」 『何、慌ててんだ?』 「あ、慌ててなんかいないから!」ブンブン 『変なやつだな…? まぁ、いいや、そんな事よりもさ、お前の店に行きたいんだけど…一緒に行かないか?』 「うぇ? あ、うん…いいわよ」 『それでさ、ソニアのやつ。 怖いなんて言って俺の後ろに隠れたんだよ』 「そ、そうなんだ……」 『いや~あれは良い思い出だよ。 懐かしいな~』 「………」 ギュウ... 『ん? オデット?』 「………」ぶぅ… 『………なぁ、オデット』 「え? ん? 何?」 『俺の腕を掴んでる』 「へ…!? ああ! ごめん!」 『………』 「………」グス... ギュ! 「んえ?」 『こうやって手同士掴んだ方が、歩きやすいだろ?』ニコ 「う、うん…そうだね」 『さ、行こうか』 「…ねぇ、アゼル」 『なんだ?』 「………好き」 『…ああ、知ってる』 [終わり]
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ドラゴンボール -- 2019-09-26 21 01 44 これって一度しか取れないのかな?烈空ソニア2体作れるのかしら? -- 2019-09-27 21 02 44
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darklore トップページへ戻る イベント発生条件の見かた 第一話 お茶でもいかが? MB名:『憂さばらし』アシュタルテー キャラ:鈴鹿御前 アフロディーテ ティアマト オルタ:なし No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 ディーヴィ ブレイク エナジー+1 2 ディーヴィシヴァ 順番にブレイク シヴァのパワー-3 逆順不可 3 弓削遙 ブレイク エナジー+1 4 ディーヴィ&シヴァ ディーヴィ存在時、シヴァがリタイア ディーヴィのパワーが+10 5 万城目千里 千里がリタイア エナジー+1&相手のエナジー+1 6 弓削遙 鈴鹿御前 ブレイク エナジー+1 7 東海林翼 ブレイク エナジー+1 8 ロビン 鈴鹿御前 ブレイク エナジー+1 第二話 怪しい影は誰だ!? MB名:『暴走淑女』エルジェベート キャラ:クリスタル チルフィル リリア ロュス オルタ:なし No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテー ブレイク アシュタルテーのスピード+3 2 鈴鹿御前 ブレイク 鈴鹿御前のパワー+3 3 ディーヴィ ブレイク ディーヴィのスピード+3 4 聞仲 ブレイク エナジー+1 5 聞仲黄ラユュー 順番にブレイク エナジー+1 逆順不可 6 弓削遙 ブレイク エナジー+1 7 弓削遙結城望 順番にブレイク 望のパワー・スピード減少(0になる)、HP減少 逆順不可 8 クラリスステラ 順番にブレイク エナジー+1 逆順不可 第三話 迷子のエルジェ MB名:『きまぐれ天使』ウリエル キャラ:ジブリール メルキセデク マトリエル スリエル オルタ:パニッシュメントII No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテー ブレイク アシュタルテーのパワー・スピード+3 2 鈴鹿御前 ブレイク エナジー+1 3 ディーヴィ ブレイク エナジー+1 4 ステラ ブレイク エナジー+1 5 ソニア ブレイク エナジー+1 6 カマエル ブレイク カマエルのパワー+3・スピード5に 7 黒ルシフェル ブレイク エナジー+1、相手パワー+3 8 黒ルシフェルジブリール 順番にブレイク エナジー+1 逆順不可 第四話 宇宙船団 MB名:『切り込み部隊』ィアーリス キャラ:レティクル アラエル カマエル マトリエル ラファエル オルタ:ステルスシステム No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテー ブレイク アシュタルテーのパワー・スピード+3、相手のパワー+3 2 鈴鹿御前 ブレイク 鈴鹿御前のパワー・スピード+3、相手のパワー+3 3 ディーヴィ ブレイク エナジー+1 4 高原日見呼 ブレイク 日見呼のパワー・スピード+3 5 ハニエル ブレイク エナジー+1 6 ジャンヌ・ダルク ブレイク 相手全員のパワー+3 7 ハニエルクリスタル 順番にブレイク エナジー+1 逆順不可 8 ハニエル黄ラユュー 順番にブレイク エナジー+1 逆順不可 第五話 総参謀メタトロン MB名:『和平部隊』メタトロン キャラ:ジブリール ミカエル レティクル メルキセデク スリエル オルタ:タイムストップ ステルスシステム No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテー ブレイク エナジー+1 2 鈴鹿御前 ブレイク エナジー+1 3 ディーヴィ ブレイク エナジー+1、相手エナジー+1 4 イヴ ブレイク 相手のパワー+3 5 万城目千里 ブレイク エナジー+1 6 黒ルシフェル ブレイク ルシフェルのパワー+3・スピード+1、相手のパワー+3 7 厳島美鈴 ブレイク エナジー+1 8 斎木新名斎木美奈 順番にブレイク エナジー+5 逆順不可 第六話 愛しき人よ MB名:『喧嘩上等』アシュタルテー キャラ:バートリ ゴモリー フェンリル アフロディーテ ティアマト オルタ:サタンの激怒 ゲスト:鈴鹿御前 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 ディーヴィ ブレイク 敵エナジー-2 2 ディーナ エルジェベート ブレイク 各エナジー+1・敵エナジー+1 3 弓削遥 ブレイク 弓削のパワー-2 4 カマエル エルジェベート ブレイク 敵エナジー+2 5 ディーヴィシヴァ 順番にブレイク 各エナジー+2・敵エナジー+2 6 東海林翼 ブレイク 敵エナジー-2 7 和泉はるか ブレイク 敵エナジー-1 8 服部忍 ブレイク 忍のパワー+2・スピード+2 第七話 でも、逢いたくて MB名:『エンジェルナイト』ミカエル キャラ:カマエル ラシエル レティクル ルニァ オルタ:ステルスシステム ジャッジメント ゲスト:鈴鹿御前 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 聞仲 ブレイク 敵エナジー+2 2 ナナ ブレイク 敵エナジー+2 3 万城目千里 ブレイク 各エナジー+2 4 マーリン ブレイク 各エナジー+2 5 ロュス ブレイク 各エナジー+1・敵エナジー-1 6 ステラ ブレイク 各エナジー+2 7 東海林光 ブレイク 敵エナジー+2 8 オルガ・レフトウィック ブレイク オルガのパワー+3 第八話 空の支配者1 MB名:『ミカエル再び』ミカエル キャラ:スリエル アラエル ソフィエル(黒) ルニァ カマエル オルタ:ジャッジメント パニッシュメントII ゲスト:鈴鹿御前 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 エルジェベート ブレイク エナジー+2 2 ゲスト鈴鹿御前レイナ 順にブレイク エナジー+2 逆順不可 3 ゲスト鈴鹿御前ソニア 順にブレイク エナジー+2、ソニアのスピード+3 逆順不可 4 ゲスト鈴鹿御前&レイナメルィ 順にブレイク レイナのスピード+2 メルィのみ最後固定 5 ウリエル ブレイク 敵エナジー-2 6 結城望 ブレイク 望のパワーとスピード-2 7 エルジェベートジャンヌ・ダルク 順にブレイク エルジェベートのパワー-3 逆順不可 8 ソニアルツィエ 順にブレイク ソニアのルツィエのパワーとスピード+2 逆順不可 第九話 空の支配者2 MB名:『上級天使』ミカエル アサルト:メタトロン キャラ:メルキセデク ザフキエル ラシエル カマエル マトリエル オルタ:ジャッジメント 彗星爆弾 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 鈴鹿御前 ブレイク 鈴鹿のパワーとスピード+2 2 レイナ ブレイク 両軍エナジー+2 3 ソニア ブレイク ソニアのパワー+3 4 エルジェベート ブレイク エルジェベートのスピード-2 5 西王母 ブレイク エナジー+2 6 皆口茗子 ブレイク 皆口茗子のパワー+3 7 works274 ブレイク 敵エナジー+2 8 瑪瑙 ブレイク 敵エナジー-3 第十話 運命の掌 MB名:『天使の意地』ミカエル(BOSS)パワー5・スピード1 アサルト:メタトロン スキル1:「一気に行くぞ!」ミカエルを含むCPUキャラ全員から、ダメージを与える光弾を発射する。 スキル2:「一気に行くぞ!」天使トークン(パワー4)を召喚する。 スキル3:「一気に行くぞ!」MBの位置に瞬間移動する。 スキル4:「一気に行くぞ!」全敵キャラクターが突進攻撃を行う。ザフキエルの「神の目」と同じ。 スキル1、2はこちらが1本取る前はそれぞれ1つ/1体ずつ、取った後は3つ/数体ずつ生成となっている。 スキル4はトークンやメタトロンなど、キャラが多い時に使ってくる。 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 鈴鹿御前 ブレイク 鈴鹿のパワーとスピード+3 2 鈴鹿御前アシュタルテー 順にブレイク エナジー+2、アシュタルテーのパワー・スピード+2 3 アシュタルテーディーヴィ 順にブレイク ディーヴィのパワー+3 4 レイナ&ソニア&エルジェベート ブレイク レイナのスピード+3、ソニアのパワー+3 順不同 5 イザベル ブレイク エナジー+2 6 弓削遙 BOSSに直接攻撃 弓削のパワー+3、ミカエルのHP-50 7 クラリス BOSSに直接攻撃 クラリスのパワー+3、ミカエルのHP-50 8 ソニアクラリス 順にブレイク エナジー+2 第十一話 恋しくて MB名:『凍てつく心』ミリアム キャラ:黄ラユュー、卑弥呼、聞仲、ティタニア、カイム オルタ:多次元英雄、次元斬 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテー ブレイク エナジー- アシュタルテーのパワー+ 2 アシュタルテーディーヴィ 順にブレイク 逆順不可 3 東海林翼&東海林光 ブレイク エナジー+2 順不同 4 東海林翼&東海林光万城目千里 順にブレイク エナジー+2 千里が最後固定 5 アシュタルテーステラ ブレイク エナジー+2 逆順不可 6 弓削遥 ブレイク 7 弓削遥厳島美晴 順にブレイク 逆順不可 8 カマエル ブレイク 第十二話 友達 MB名:『拠点警備B[[チーム]]』ロュス キャラ:バハムート、チルフィル、メルィ、レオナ、黄ソフィエル オルタ:光の剣、ミラーブレード ゲスト:アシュタルテー No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 ゲストアシュタルテー タルテーが敵MB攻撃 エナジー上昇 2 ディーヴィ ブレイク ディーヴィのパワー+2 パワー+ 3 沖田総司 ブレイク 沖田パワー+2 エナジー+2 4 ルツィエ ブレイク 5 ゲストアシュタルテーフェンリル 順にブレイク 逆順不可 6 結城望 ブレイク 相手エナジー - 7 イザベル・フランドール ブレイク 8 ディーヴィ瑪瑙 順にブレイク エナジー+3瑪瑙のパワー-2 逆順不可 第十三話 悪魔の心 MB名:『拠点警備Aチーム』チルフィル キャラ:リース、ジョカ、カイム、ウェヌス・ドーン、レィルエ オルタ:ペンダント、空間歪曲 ゲスト:ディーヴィ No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 アシュタルテーロュス 順にブレイク ロュスの能力が減少 逆順不可 2 ディーヴィ リース ブレイク ディーヴィのパワー上昇 NPCディーヴィに敵リースブレイクでOK 3 クラリス リース ブレイク クラリスとリースのパワー上昇 4 クリス・クレアモンド リース&女媧 ブレイク リースと女媧の能力減少 クリスが最後固定 5 厳島美晴 リース ブレイク 美晴とリースのパワー上昇 6 ナナ 女媧 ブレイク 7 レティクル・クュルェ ブレイク エナジー上昇 8 ブランシュ ブレイク 第十四話 やっぱり3人がいいんだ MB名:『生命の探求者』アルシノエ(PR版イラスト) ゲスト:ディーヴィ、アシュタルテー ※この戦闘はデスマッチ戦となります。相手[[マインドブレイカー]]にダメージを与えるには、 相手がブレイクするキャラクターを戦闘不能にする必要があります。 また、敵MBはそこにはいないものとして扱われます。(キャラが素通りする、アヌビスやルミのスキルの対象にならない) スキル1:「よいしょ」炎トークン(パワー5、スピード1)を3つまで召喚する。 スキル2:「死は永遠に非ず」死霊トークン(パワー1、スピード5)を3体まで召喚する。 スキル3:「死んでも心配は要りませんよ」魔神トークン(パワー3、スピード3)を3体まで召喚する。 スキル4:「あまり傷つけたくはないんですよね」範囲を指定して、毒効果のある小さな渦を発生させる。 トークンの召喚については、こちらが1本取る前の戦闘ではまずスキル1、その後は基本的にスキル2を使用する。 1本取った後は基本的にスキル3のみを使用、稀にスキル1を使用することもある。 また、どのトークンを召喚する場合でも、フィールドに現れるのは1種類かつ最大3体である。 つまり、2種同在状態になったり、計4体以上になるように召喚されることはない。 スキル4は、トークンを召喚しない場合常に使ってくる。 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 ゲストアシュタルテー 死者に攻撃 2 ゲストディーヴィ 死者に攻撃 3 シヴァ ブレイク エナジー+2、敵MBパワーアップ 4 東海林光 ブレイク 5 リン・グラフィアス ブレイク リンのパワーアップ、敵MBパワーアップ 6 各務秋成 ブレイク 7 マーリン ブレイク エナジー減少 -1以上確認 8 ラプンツェル ブレイク デスマッチで敵MBのパワーが上昇する意味はわからないが、とにかく上昇する。 それによってトークンの能力が上がることはない。 第十五話 怖いものなんてない MB名:『三千世界の鳥を殺し』アルシノエ(PR版イラスト) スキル1:「死は永遠に非ず」死霊トークン(パワー2、スピード4)を5体召喚する。 スキル2:「死んでも心配はいりませんよ」スパークリングプラズマ状の光弾を、座標を指定して4つ発射する。 スキル3:「あれとあれは貰っていきますね」触れると麻痺状態になる機雷を自分の両側に設置する。 スキル4:「使い物にならないかも…」フィールド中央に瞬間移動、3方向にダークベインのようなダメージ結界を展開する。 スキル1で召喚される死霊は、近くにいる相手の座標に群がってアルシノエの方に戻る、を繰り返す。 スキル4はこちらが1本取った後の戦闘限定。結界はアルシノエが向いている方角を含むY字型で、反時計回りで回転する。 回転中、アルシノエは全くの無防備状態となる。 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 1 鈴鹿御前アシュタルテー 順にブレイク 鈴鹿・タルテー共にパワー・スピード+2 逆順不可 2 鈴鹿御前ディーヴィ 順にブレイク エナジー減少 逆順不可 3 ミカエル ブレイク エナジー+3 4 各務柊子&各務秋成 ブレイク 柊子・秋成共にパワー+3・スピード+2 順不同 5 斎木新名&斎木美奈 ブレイク エナジー+4 順不同 6 ミカエルメタトロン 順にブレイク エナジー上昇 逆順不可 7 ソニア、ステラ ブレイク エナジー上昇 順不同 8 アシュタルテー&ディーヴィ鈴鹿御前 順にブレイク 3人共にパワー・スピード上昇 オルタが再度使用可能に 鈴鹿御前のみ最後固定 ※発生条件の見かた(基本) ※発生条件の見かた(基本) 1体ブレイク No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 結城望 ブレイク クローズアップキャラクター(結城望)をブレイクしてください。一番簡単。 2体ブレイク No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 斎木新名→斎木美奈 順にブレイク 逆順不可 上のクローズアップキャラクター(斎木新名)をブレイクし、そのキャラクターがフィールド上にいる間に、下のクローズアップキャラクター(斎木美奈)をブレイクします。 備考に「逆順不可」とある場合は、順番を間違えると発生しません。 No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 斎木新名&斎木美奈 ブレイク 順不問 上のクローズアップキャラクター(斎木新名と斎木美奈)をブレイクし、その複数のキャラクターが同時にフィールド上に存在する状況を作ります。 デンジャラスキャラクター No クローズアップ デンジャラス 発生条件 効果 備考 東海林翼 柴原瑞希 ブレイク デンジャラスキャラクターは、相手のキャラクターブレイクがイベント条件になっていることを示します。具体的には、相手がデンジャラスキャラクター(柴原瑞希)をブレイクしたら、こちらのクローズアップキャラクター(東海林翼)をブレイクします。
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■キノコシリーズ キャラクター 赤属性:グレタ 青属性:ソニア 緑属性:ジョゼ 黄属性:ハンナ 紫属性:リリアン 記念日カレンダー 3/1 2021年 いたわりのグレタ プワチャレ「いたわりのグレタチャレンジ」報酬 コメント
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第四章-第二幕- 汝、目指すは海洋なり 第四章-第一幕- 第四章-第三幕- ケット・シーの猛追を何とか振り切った勇者軍主力部隊は、 新たなる都市、ヴェール・シティへ到着した。 いわゆる典型的な港町ではあるが、観光施設にも恵まれており、 非常に賑やかで人気の多い都市である。 「はぁ!? 船が出ないってどういう事なの!?」 ソニアが早速怒鳴り声をあげている。 「ですから!」 と反論するのは港の係員である。 「スプレッダー事件による影響なんですって! あいつらが 海をも移動してのけるせいで、それを警戒して 民間客船は全て運航を停止している状況なんです! しかもスプレッダーが病原菌をばら撒くってんで、 その感染防止の観点からも海路は使わないってのが 国の方針になってるんですよ、今はッ! 私等だって辛いんだ、あんたらも勇者軍なら 早いトコ、アレを何とかしてくれっての!!」 と、半ばヤケになって喚き散らす係員。 「だからそれを何とかするために船出してっつってんのに、 それが駄目だったらどうしようもないでしょが!」 見苦しい口喧嘩だったので、とりあえず止めにかかるジルベルト。 (一般市民に迷惑をかけては駄目) とばかり、しがみついて引き剥がす。 「ちょっと! ジルベルト君! 何で止めむぎゅっ!?」 またしてもソニアは言い終わらないうちにシエルに小突かれた。 「もっと確実なツテがあるからよ……シルヴィア、いる?」 と、シエルは彼女を半ば放置して、通信状態に入った。 「はいはい。もう絶対何事かですよね?」 もう見事に会話が噛み合っていないが、 そこは気にしなくてもいいだろう。 それがシルヴィア=スターリィフィールドなのだから。 「ワイズマン・ファミリーへのアドレスコード、 あなた持ってたわよね? 悪いけど、大至急ヴェール・シティへ来てもらえるように 連絡してもらえるとそりゃあもう助かるんだけど」 「実はそのワイズマン・ファミリーの旗艦が今、補給物資の 全領域対応型重機『ビーム・カーテン改』を積んだところです。 どうせなのでそちらと合流されるとよろしいんじゃないかなって」 「あら、手間が省けて一石二鳥って奴かしら」 「石一個で鳥二匹落とすってよく考えたら凄いですよね! それじゃ、頑張って下さいね!!」 と、微妙にズレた事を言いながら通信を切るシルヴィア。 「……あの娘も相変わらずだこと」 と、半ば呆れながら、シエルも通信を終了した。 「じゃあ、俺達はここでワイズマン・ファミリーの旗艦を 待ってればいいっていう事なのかな?」 と、ライナス。その問いには、 「はい。非常に船足の速い海賊船ですよ」 と、ユイナ姫が答える。その答えに安心して、 主力部隊のメンツは一日休息を取ったのだった。 ずずん!! ――翌日の早朝、大きく地面が揺れた。 爆発音だ。ただし瞬間的である。 スプレッダー幼生体の歩行による振動とは音質を異にする。 「行ってみる?」 と、レイリアが言ったのだが 「当たり前だ、馬鹿!」 と、エイリアに叱責されてしまった。 港の外に出てみると、スプレッダー幼生体の一体が死骸になっていた。 更に空中を見ていればジェット戦闘機の飛行音と、飛行機雲。 そして全然関係の無い方向へと飛び行く戦闘機群であった。 「あれは……ザン共和王国民政部所属の戦闘機ですね」 と、ユイナ姫が言ったので間違いない。 「撃破してくれた、という事でいいのか?」 ジークが疑問を口にするが、まず間違いないだろう。 ミサイルの弾痕らしき命中の跡がくっきりと残っているからだ。 しかし死亡せしめたまでは良かったが、彼等には 除去手段がまったく無かったようなので撤退したのだろう。 また、海の中で死亡してしまったため、 あくまで現状は陸上重機に過ぎない勇者軍所有の ビーム・カーテン部隊も除去行動に移る事が出来ない。 「ど、どうしよう……?」 と、ユイナ姫。 「落ち着いて。ワイズマン・ファミリーを待てばいい、と言ったのは あなたでしょ? しっかりしてよね」 と、あくまで手厳しいシエルであった。 「はい、ここで問題」 と、更にシエルは辛口に全員へ問題を出そうとする。 「各員手持ちの情報端末から旗艦レッド・ワイズマンの スペックを見て考えて。アーム城からヴェール・シティまで 何日で到着出来るか、考えてみなさい」 と、言われて全員一斉に情報端末とにらめっこを開始した。 「えーと、えーと」 「むう……」 「俺、あんまり自信無いんだよな、こういうの」 と、ユイナ姫、ジーク、ライナスが懊悩する。 「だああああッ!? やってられるかこんな事!」 と、エイリアが痺れを切らしそうになったところで、答えは出た。 「計算上は一日半ぐらい、かな?」 と、あっさりレイリアが正解を導き出す。 「流石にレイリアさんは冷静ね。スペック上はそうなるはずだわ」 と言いながらも、まともに計算に参加さえしていなかった ジルベルトを、杖でごんごん殴るシエルであった。 「じゃあ、ここであと半日以上も足止めって事なの?」 と、ソニアから無理もない発言が出る。 「そうなるわね……苛立たしいけど」 シエルが呟くと同時に空気は変わった。 「その心配はありません」 と、突如として周囲にいた民間人と思しき群集の中から、 一人の男が現れた。飾り気一つ無い格好、 しかし素顔が見えないので妙に不気味ではあった。 「ワイズマン・ファミリーの底力を甘く見てもらっては困りますよ」 男は余裕綽々、という感じで一言付け加える。 「ワイズマン・ファミリーの関係者なんですか?」 というソニアの問いに、男はただ頷く。 しかしあくまで素顔を見せるつもりは無いらしい。 「私は既に引退した身なのでご意見番というところなのですが、 お困りのようなので、敢えて口出しをする非礼、お許しを」 「あ、いえ、それはいいんですけど」 と、丁寧に応対されてちょっとソニアがうろたえた。 「でも、このスペックだとどうしても一日半は かかる、と姉も申しておりますが……」 と、妙に下手に出るエイリア。 「従来のレッド・ワイズマンなら、ですな。御覧なさい」 謎の男が指し示す先は海、そして赤い戦隊の海賊船が 堂々と、港へ入港してきた。 「資料と形が違う?」 と、シエルが訝るのも無理はない。全体的な形の印象が より鋭角的なシルエットに見えたためである。 「待たせたな! 次代の大船長、コンラッド様の登場だ!」 船から何故か大ジャンプで飛び降りて、一発で 勇者軍主力部隊の間近までやってきた男が名乗った。 コンラッド、という名前らしい。 「大船長?」 と、謎の男の眉間にシワが寄った、ような気がした。 「お、親父!? なんでここにいるんだ!?」 コンラッドと名乗った男が露骨にうろたえる。どうやら父親らしい。 「その程度の操船技術で大船長と呼ばれようとは おこがましくて笑ってしまいますね。図に乗る人はこうです」 ごんごんごんごんごんごんごん! 「ほぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」 どこから取り出したのか全くワケの分からない斧が取り出され、 その柄で嫌というほどコンラッドは殴られた。 「わ、悪かった……親父、勘弁して……」 「分かればいいのです」 と、悪びれもせずにコンラッド父は斧を引っ込める。 「では、不肖の子ですが、彼が現在の船長 コンラッド=ワイズマンです。 旗艦『レッド・ワイズマンMk-Ⅱ』共々 好きに使ってやって下さい」 と、それだけ言い残して、男は未練も何も無く立ち去り、乗船した。 どうやらコンラッドがいない間は彼が…… 父親が操船を行うのだろう。 「おー、痛ッ」 コンラッド=ワイズマンはようやく立ち上がった。 「あんたがリーダーか! 俺はコンラッド=ワイズマン! レッド・ワイズマンMk-Ⅱの艦長だ、よろしく頼むぜ!」 と、ライナスと真剣に握手するコンラッド。 「違う違う。俺じゃない俺じゃない」 「何? 違うのか?」 周囲を見渡すコンラッド。 「そうか、アンタか!」 今度はユイナ姫と握手する。 「いやいや、私でもなくてですね?」 「むう」 納得がいっていないのか、今度はジークに接近する。 「いや、私はたぶん一番下っ端だから」 と、握手される前にジークは釘を刺した。 「じゃあアンタなのか!?」 と、レイリアとエイリアを指差す。 「いや、リーダーが二人っておかしいでしょ!?」 「さもありなん」 と、ちょっと身を引いて答えるレイリアとエイリア。 「じゃあ一体リーダーは誰なんだ!?」 と、本気で困り始めているコンラッドを見かねて、 ソニアが本気の指摘をしてやる。 「アンタの目の前にいる一番ちびっ子がそうよ」 「お?」 コンラッドの目の前にいるのはひときわ小さい子だった。 たぶん身長は140cm台前半だろう。ほとんど子供である。 「コレが?」 「そう、それが」 と、ソニア。 「ぼ……」 「?」 何か言いかけているのに反応したのか、ジルベルトが コンラッドをジッと見つめてきた。 「ボウズ、いくつだ!? 親はどこだ? 探してやるよ」 「ウチのお兄ちゃんを迷子みたいに言わないで!」 ばちっ! 激怒したシエルからプラズマ系の呪文が飛んできた。 「うげッ!?」 コンラッドが感電し、ダメージを受けている間も 当のジルベルトはのほほんと握手を求めてくる。 「お、おう。アンタがリーダーなのは何となくよく分かった。 って事は、メイベルの事も知ってんだろ?」 (メイベル?) ジルベルトは従兄妹であるはずの名前を反芻し、そして頷いた。 「メイベルと友達か何かかしら?」 シエルの問いはジルベルトの代弁を兼ねていた。 「おう、幼馴染みでな。まあいい、 ところで逆に質問したいところだが」 と、コンラッドがジルベルト達の後方を指差した。 「アレは……あんたらのダチか何かか?」 全員が一斉に振り向くと、そこには 土煙と共に大挙して押し寄せてくる ケット・シーの団体がいた。数は一万は下るまい。 「げっ、もう追いついてきた!?」 レイリアが本気で嫌そうに悲鳴をあげる。 「簡潔に説明するとあれは追手。急がないとマズい。 しかもルール上、こっちからは手を出せないらしいんだ。 悪いけど、すぐに出航できるかな、コンラッド艦長」 と、ライナスの懇願に、すぐコンラッドは元気を取り戻した。 「おう、ビーム・カーテン改のテストは既にそこにあった 例の怪獣の死骸で済ましてある。すぐ出られるぜ!」 と、勇み足で乗船するコンラッド。 何だかんだで頼もしくはあった。コンラッドによると持ってきた ビーム・カーテン改重機は水・陸・空を自由に動けるらしく、 既に幼生体を除去していたとの事である。 「おーし、野郎共、全員乗ったか!?」 「おー!!」 主力部隊と、船員の元気な声が無責任にあがる。 とりあえずノリという奴なので、ソニア達もノッておいた。 「出港準備、急げよ! 航路調整は後でもいい! とにかく出来るだけ早く港を離れるんだ!」 コンラッドの指示で出航に必要な手順を一部すっ飛ばしながら かなりの速度で準備が整う。しかしそんな事をしている間にも ケット・シー軍団は港へと迫りつつあった。 「コンラッド、急いで!」 ソニアが急かすが、コンラッドは慌てない。 「慌てるんじゃねぇよ。今準備完了だ。さあ、出航!」 細かい指示は飛ばしてとりあえずレッド・ワイズマンMk-Ⅱが ヴェール・シティから出航した。 その直後、ケット・シー軍団が係留エリアへ到達するが 時既に遅し。手を、いや前足をこまねいて喚くしか出来なかった。 とりあえず直接交戦だけは避ける事が出来たのが幸いであった。 「ふー、危なかったー」 と、ようやく一息付いたシエル。 「で、港を出たはいいが航路はどうするんだ?」 コンラッドから航路決定の指示を要請されたジルベルトは、 メールをもって要請に答える。 (カルナード港。シャンゼリー王国領に入りたいの) という文面を見て、デジタル海図とにらめっこを始めたコンラッド。 「よし、方位修正! 11時の方向だ! 目標はシャンゼリー王国領、カルナード港! 通常巡航速度を維持しつつ、移動するぞ!」 「進路、クリア!」 「カルナード港への受け入れ要請、受理!」 「簡易索敵、開始!」 船員の報告が矢継ぎ早に繰り出され、すぐにコンラッドは得意気に 一番重要な指示を繰り出した。 「よし、レッド・ワイズマンMk-Ⅱ、前進!」 船による移動が開始され、ケット・シー軍団の脅威からは 一時的とは言え逃れる事が出来た勇者軍なのであった。 コンラッドを迎えた彼等は、シャンゼリー王国領、 カルナード港へ向かう―― 新戦力を迎え、敵対勢力へと立ち向かうために。 <第四章-第三幕- へと続く>
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アースナックル ソニア=メーベルヴァーゲン専用の奥技。 大地を叩き、その破片を磁力によって巻き取り、 腕を保護してから殴りつける大胆な技。 バスターショットとして遠距離攻撃も可能。
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登録日:2020/02/20 (木) 06 58 46 更新日:2023/09/07 Thu 09 16 09 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SWSH ガラル地方 シルディ シーソーコンビ セレブ ソッド タキシード ネギガナイト ポケットモンスター ポケモン ポケモン登場人物項目 上から目線 兄弟 剣盾 変な髪型 子孫 尊大 王族 高貴 高貴な 者として 無礼な 態度は 許せません ソッド&シルディとは『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下剣盾)の登場人物である。 概要 かつてガラルを救ったとされる王族の末裔である兄弟。 初登場時やバトル開始時にはボウ・アンド・スクレープというお辞儀をしており、王族であることをアピールしている。 兄のソッドは青のタキシード、弟のシルディは赤のタキシードを着ている。 特筆すべきは特徴的すぎる髪型で、ソッドは髪が剣のように上に伸び、シルディは髪が盾のように広がっている。 シルディの方はまだ似た前例があるからいいが、ソッドは過去に例を見ないレベルの奇抜さである。 顔自体は美形なのに髪型のせいでネタキャラ感全開なのだが、おそらく王族のセンスは一般人に理解しがたいものなのだろう。ポルナレフと例えた人もいる。 ソニアには「シーソーコンビ」と呼ばれており、プレイヤーからもこう呼ばれる事が多い。 王政が廃止された現代でもそれなりに良い家柄ではあるらしく、ソニアやダンデのセリフからその事情を間接的に読み取ることができる。 このため両者ともプライドが高く、尊大な態度で接してくる。 セレブを自称しており無礼な者が嫌い。他者を勝手に格下だと決めつける事も多い。 一応自分の兄(弟)が(自業自得な経緯ではあるが)命の危機に陥った時には身を呈して間に割って入るなど兄弟愛は確かなようだ。 「かつてガラル地方を救ったのは、自分達の先祖である王族である」という歴史を盲信している。 実際には、2人の英雄とザシアン・ザマゼンタが力を合わせてブラックナイトことムゲンダイナの脅威からガラル地方を救っていた。 だが時と共に歴史が変わった形で伝承されていき、いつしかザシアンとザマゼンタの存在は抹消されてしまう。 そして2人いた英雄もやがて1人となり、「剣と盾を持った1人の英雄によってガラルが救われた」と今日まで伝わる事となった。 この歴史を葬ったのは彼らの一族であり、彼らは一族によって改ざんされた歴史を信じて今まで育ってきたため、自分達が教わった偽りの歴史こそが真実だと考えていた。 そんな時偶然にもラテラルタウンの壁画が壊され、壁画の裏に隠されていた2人の英雄と2匹のポケモンの像が人目に触れ、ブラックナイト事件でザシアンとザマゼンタの存在が明らかとなると、今まで信じてきた歴史が覆され先祖の名誉が傷つけられたと思うようになる。 またソニアが「ザシアンとザマゼンタがガラルを救った」という内容の本を出版すると、「嘘だらけの不愉快な本」と決めつけネットのレビューで星1つの評価を下している。 王族の末裔の癖にやることが小さい。 ただしザシアンとザマゼンタの復権が目的だったとはいえソニアが2匹と共にブラックナイトを鎮めた英雄についてはおそらく扱いが小さくなっているため、彼ら元王族が怒るのも当然ではある。 自分達が信じている歴史こそが本物と世に知らしめるため、伝説のポケモンをおびき寄せて大量のガラル粒子を注入し、大暴れさせる事で救世主のイメージを崩し歴史を再修正しようと企んだ。 活躍 殿堂入り後のストーリーに登場。 計画には大量のガラル粒子が必要だったので、ローズが集めていた「ねがいぼし」を回収する為に配下の女性をソニアの研究所に助手として潜り込ませていた。 まどろみの森の石碑に主人公とホップが「くちたけん」と「くちたたて」を返しに来ていた時に姿を見せる。 主人公には負けてしまうが、ホップには勝って道具(*1)を持ち去っていった。 もっともこのときのホップはスランプでなければ勝てた可能性があるのだが、それはまた別の話。 まずはターフスタジアムでダイマックスの実験を行い、アマージョを暴れさせる。それ以降主人公達にポケモンを蔑ろにしていると見なされ敵対する事となる。 ターフスタジアムでの実験を阻止されると、今度は各地のスタジアムでも同じ事を行い、強制的にポケモンをダイマックスさせて大暴れさせた。 バウスタジアムではギャラドス、エンジンスタジアムではコータスを暴走させる。 研究所ではソニアに「ねがいぼしを渡せ」と迫り、主人公とホップとのマルチバトルで対決した後、予め送り込んでいたスパイ助手を使ってねがいぼしを持ち去った。 更にラテラルスタジアムでローブシン/ヨノワールと他3匹、アラベスクスタジアムで4匹、キルクススタジアムでギガイアス/ユキメノコと他3匹、ナックルスタジアムでオノノクス他3匹の暴走を同時多発的に引き起こす。 主人公がイベント後半で直接戦う暴走ダイマックスポケモンは3匹だが、アラベスクスタジアムではビートが3匹、ポプラが1匹を静めているほか、その他のスタジアムでもホップ、ネズ、各スタジアムのリーダーが主人公と同時に戦って1匹ずつ暴走ダイマックスポケモンを静めている。 その後はナックルスタジアムへ行き、自分達の考えに賛同している人々と共にエネルギープラントを占拠。 スタジアムにあるタワーのてっぺんに誘き寄せていた伝説のポケモン(*2)にエネルギーを注入し暴走させようとする。 主人公が暴走するポケモンとバトルして一旦は静めるが、それでも伝説のポケモンは苦しみ暴走しそうになる。 元々伝説のポケモンはダイマックスと相反する存在なので、ねがいぼしのエネルギーを無理矢理注入したことで当然のごとく異常を引き起こしたのであった。 だがそこへもう1匹の伝説のポケモン(*3)が登場して静止を掛けると、苦しんでいたポケモンは辛うじて自我を取り戻し、どこかへ去ってしまう。 その後残ったザシアンorザマゼンタは兄弟に襲い掛かってくるが、主人公とホップがそれを阻止した事で事なきを得る。 そして主人公がザシアンorザマゼンタを本気のバトルの末に捕獲すると、主人公の戦いに感激しようやく自らの行いを反省した。 主人公に感謝した後は罪を償うためにネズに然るべき場所まで連れていってもらう。 …が、まどろみの森の最深部で主人公とホップがバトルをした後でネズに加えてダンデまで連れて再登場。主人公達の話をこっそり聞いていた彼らは感動の涙を流し、「あなたこそ真の王に相応しい」と主人公の功績を称えて去っていった。 態度こそ最後まで尊大であったものの、まだ謝罪行脚が残っているので案内しろとネズに言っており、根っからの悪人ではなかったようだ。 また、その後なんやかんやでスパイ助手は改めてソニアの助手に復帰。 カンムリ雪原に行ったソニア博士とヨロイ島に行ったホップ助手に代わって留守番をすることになった。 シーソーコンビの騒動の詫びとしてボランティアで手伝うと申し出たらしい。 手頃な留守番モブがこの人しかいないかったというメタ的なツッコミは止めて差し上げろ。 肝心のシーソーコンビは話の後行方知れずとなるが、実はジムリーダーや腕利きトレーナーがタッグを組んで戦うガラルスタートーナメントにも登場。 「え?いたっけ?」って思った貴方。トーナメント表の特に右下辺りを見てみよう。 毎回一回戦負けをしている「???」の二人、それがソッド&シルディなのだ! しかし名前がそれで最初の集合シーンにも影も形もなかったが、パートナーとして組めるトレーナー15人全員と組んで優勝すると優雅に登場する。 実はこの二人、ガラルの人たちに迷惑を掛けたことを償う為、このトーナメントのスポンサーとなっていたのだ! と同時に自らの力を知らしめる為か毎回スポンサー権限で参加していたのだが、必ず一回戦で負けているのであった。 自分達が信じている歴史を否定されてもそれを認める器を持っている彼らだったが、 ポケモン勝負で連敗を重ねたのは流石に辛かったのか、優勝を目指すために遂に兄弟タッグにこだわらず戦うことを決意。 以降、兄弟のみならず主人公や他のトレーナーとタッグを組んで勝負を仕掛けてくる。 ネズの扱いは非常に悪いが、本気で見下しているというよりネズの人柄を信頼しているがゆえの悪ノリに近い。 謝罪行脚で良い関係(?)が築かれたのだろう。 ソッドはマリィ、シルディはビートと組んで勝負を仕掛けてくることがある。 また、特定の組み合わせで特殊な会話が発生する。 それぞれ人間的な相性の善し悪しがあり、相性の悪い相手とは相手をけなし合っている。 ソッド&マリィ…ソッド「ソッドの応援要りますか?」マリィ「そ、そういうのいらないから///」 シルディ&ビート…シルディ「パートナーの寝ぐせ頭」ビート「あなたこそフヨフヨと目障りですよ」 ソッド vs クララ…ソッド「ケバケバお召しもの」クララ「その頭…… へしおるぞ?」 シルディ vs セイボリー…シルディ「セレブリティさを感じますね」セイボリー「あなたも実にエレガント」 ソッド&シルディ…ソッド「恥じぬ戦いを」シルディ「言わずもがなです」 ソッド vs シルディ…ソッド「トーナメントであいまみえるとは!」シルディ「素晴らしい奇跡」 主人公&ネズ vs ソッド&シルディ…ソッド「(主人公)さまとお付きのトゲトゲ頭」ネズ「きみたちの失礼さは一生そのままでしょうね」シルディ「心は入れ替えても変わらない味わい!これこそがセレブリティ!」 使用ポケモン 戦闘開始時のカットインでは2人ともお辞儀をした状態で登場する。彼らのお辞儀の仕方は「ボウアンドスクレープ」と呼ばれる、ヨーロッパの高貴な男性が使うものである。 ●1回目 当人たち曰く「お散歩用のポケモン」 ◇ソッド(ソードのみ) ネギガナイト ♂ Lv.60 グソクムシャ ♂ Lv.60 ニダンギル ♂ Lv.60 キリキザン ♂ Lv.60 ◇シルディ(シールドのみ) ネギガナイト ♂ Lv.60 ドータクン Lv.60 タイレーツ Lv.60 ギギギアル Lv.60 ●2回目(ホップと組んで兄弟とマルチバトル) 当人たち曰く「トレーニング用のポケモン」 ◇ソッド グソクムシャ ♂ Lv.62 ニダンギル ♂ Lv.62 キリキザン ♂ Lv.62 ◇シルディ ドータクン Lv.62 タイレーツ Lv.62 ギギギアル Lv.62 ●3回目 当人たち曰く「本気勝負のために育てたポケモン」だが、レベルが高いだけで技構成は初戦と変わらない。 ◇ソッド(ソードのみ) ネギガナイト ♂ Lv.64 グソクムシャ ♂ Lv.64 ニダンギル ♂ Lv.64 キリキザン ♂ Lv.64 ◇シルディ(シールドのみ) ネギガナイト ♂ Lv.64 ドータクン Lv.64 タイレーツ Lv.64 ギギギアル Lv.64 ●ガラルスタートーナメント 参加者の中では平均レベルが最も低いため彼らを相手にする場合は大したことなく、彼らとタッグを組んだ場合はあまり戦力とならず足手まといとなることも。 ◇ソッド ネギガナイト ♂ Lv.65 グソクムシャ ♂ Lv.65 キリキザン ♂ Lv.65 ◇シルディ ネギガナイト ♂ Lv.65 ドータクン Lv.65 ギギギアル Lv.65 ソッドは「つるぎのまい」を積んで攻める攻撃型、シルディは「てっぺき」「ひかりのかべ」「まもる」などを駆使する防御型のパーティーを組んで勝負を挑んでくる。 両者ともシングルバトルではパーティーにネギガナイトを入れているが、覚えている変化技が異なる。 ソッドのポケモンは「とくぼう」が低めで物理アタッカーが多いので、相手の弱点を突けるとくしゅわざや物理に強いポケモンを使うと有利。 シルディのポケモンはダメージを軽減する技を多く覚えるため、高火力で上から殴るか固定ダメージで削ると楽になる。 マルチバトルでは戦いが長引くと不利になるので、どちらか一方のポケモンを集中的に攻撃して2匹対1匹の戦いに持ち込めば有利となる。 はがねタイプのポケモンが多いので、ほのおタイプかじめんタイプのわざがあると心強い。 かくとうタイプのわざだとニダンギルかドータクンの弱点が突けないので注意。 なお、ほのおタイプとひこうタイプのわざを使い分ければ、ソッドとシルディ両方の全てのポケモンの弱点を突くことが可能であることを覚えておくとよい。 敗北した時に一瞬白目を剝いてショックを受ける姿がどこかユーモラス。 ちなみに戦闘BGMは通常のトレーナー戦と同じ物である。 余談 名前は言うまでもなくゲームのタイトルである「ソード」「シールド」から取られている。 日本語版以外での名前も中国語版と韓国語版を除き(*4)、各言語で剣と盾を意味する単語のもじりになっている。例えば英語版であれば名前は「Sordward」「Shielbert」である。「エドワード (Edward)」とか「アルバート (Albert)」とかそう言う名前を捩って剣や盾みたいな感じにしてると考えればOK。どの言語でも「随分と変わった名前」という方向で統一されているようだ。 日本語版ではソニアから「シーソーコンビ」というユーモラスなあだ名を付けられているが、英語版ではソニアから「sword and shield weirdos」と呼ばれている。日本語版と同様に韻を踏んだ呼称となっており、英語での言いやすさを優先した呼び方だが、「weirdos」=「変人」なので、ニュアンス的には「剣と盾みたいな変人2人組」と言った感じ。更にその後のセリフの対訳も面白いものになっており、日本語版では「ソッドとシルディ。頭の文字取ってシーソー…呼びやすくない?」とシンプルな言い回しだったが、英語版では「Sordward and Shielbert might claim to be royalty, with their weid, fancy names. But it's easier to just call them weirdos, don't you think?(超訳:ソッドとシルディとか言うおかしな名前で自称王族の奇妙な人たち。あれもう普通に「変人」って言って良いよね?(*5))」とかなりボロクソ気味に貶されている。 ソッドの髪型は天に向かって反り立つその形状や、顔の動きに合わせて揺れ動く適度な柔軟性から、一部のプレイヤーから半勃ちチンポ呼ばわりされている。シルディの方は前述の髪型からフラダリ(ガラルのすがた)と呼ばれている。 ソッドのニダンギルはギルガルドに進化していない。王族である彼ならばやみのいし等簡単に入手出来るはずである。だがギルガルドの図鑑説明文を読むと王を選定する能力を所持している事が分かる。ゲームではカロス四天王のガンピ、ガラルチャンピオンのダンデ(*6)や歴代の主人公(XY、ORAS、SM、USUM、剣盾)、アニポケのショータは王となるに相応しいと認められているがソッドは他人を見下すという性格上ニダンギルが王に相応しくないと判断してやみのいしを拒んでるのかもしれない。 お 恐ろしい…… あのような 恐ろしい 項目を 意のままに 追記・修正しよう などと ワレワレは なんと おこがましかったのか……! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この人達も結局まわりへの迷惑やちょっとした先読みが出来なかっただけの悪人じゃない人 -- 名無しさん (2020-02-20 07 55 12) 突然出てきてわがまま勝手に暴走して、反省というよりは勝手に納得してる感じだったから、クリア後のストーリーとしてはなんか消化不良になったなぁ。 -- 名無しさん (2020-02-20 07 58 43) ローズ会長と関係はあったのか。まあ金持ちだから出資ぐらいは? -- 名無しさん (2020-02-20 08 18 29) ダンデ戦がすごく盛り上がったあとにこいつらだから正直クリア後の話としては蛇足だった。クリア前に消化できてればなぁ -- 名無しさん (2020-02-20 08 33 40) まるで遊戯王の世界から来たかのような奇抜な髪型 -- 名無しさん (2020-02-20 09 10 26) 偽りの歴史を学ばされたという点じゃ被害者でもある。以後はこの2人が自分らの一族に正しい歴史を伝えるために奔走するだろうと信じたい。 -- 名無しさん (2020-02-20 09 17 45) 掘り下げが甘かった上にやった事が迷惑すぎるから同情より先にイチャモン暴走クソ迷惑コンビであるっていう印象の方が大きいまま勝手に退場していったいう感想しか残らなかった -- 名無しさん (2020-02-20 09 52 55) 壁画遺跡の奥にはザシザマの石像の後ろに王族っぽい石像もあったから昔のガラルを救ったのは王族の力添えもあったのは多分事実なんだろうな。ザシザマのことがスッポリ抜け落ちてただけで。 -- 名無しさん (2020-02-20 09 59 10) ↑2この二人かマクロコスモス関連のどっちかに深く絞ったストーリーにすれば良かったのにどっちも何だか中途半端になってしまった感 -- 名無しさん (2020-02-20 10 01 38) ↑2そうなるとソニアの本も嘘八百でないにしろ一部は間違ってたことになるな -- 名無しさん (2020-02-20 10 35 55) ↑ソニアってそれに対して謝罪とか本の内容書き直すとかってのはやったっけ? -- 名無しさん (2020-02-20 11 20 53) ソッドの手持ちがギルガルドじゃなくて、ニダンギル止まりなのは上手いと思う。ギルガルドはYの図鑑説明だと王の素質を持った人間を見抜くとのことなのでこの時点では彼等に王の素質は無いってのを間接的に表してる -- 名無しさん (2020-02-20 11 25 07) ↑2ソニアは暴力的な手段で迷惑かけられた側だから謝罪する義理までは無いにせよ一切言及してないのがモヤったな。ザシザマの像の後ろに立ってた人間の像も、今まで同様単なるザシザマの擬人化でしかないと思ったんだろうか? -- 名無しさん (2020-02-20 12 07 57) ↑2 剣と盾をモチーフにしたキャラが別々にいる以上、剣+盾デザインのガルド使わせたら使ってない方のキャラ喰っちゃうからでしょ -- 名無しさん (2020-02-20 12 14 21) ソッドの髪型が剣というより・・・ -- 名無しさん (2020-02-20 12 45 32) ネットで悪事が筒抜けなのにアホすぎる -- 名無しさん (2020-02-20 13 08 06) 公然猥褻カット -- 名無しさん (2020-02-20 13 17 13) ソッドのソをゾにしたら… -- 名無しさん (2020-02-20 13 57 51) 天津飯「鼻クソの秘密をソッドはなくそう!!」 -- 名無しさん (2020-02-20 14 51 57) ホップくんの項目より先にこっちができるとは思わなんだ -- 名無しさん (2020-02-20 14 56 21) ↑7 剣と盾両方持ってるネギガナイトを兄弟両方が使ってるんだから、その枠をギルガルドにしなかったのはわざとでしょ -- 名無しさん (2020-02-20 15 06 05) ネギガナイトは槍だけどな -- 名無しさん (2020-02-20 19 32 52) やっぱり約20年前の、いきなり真実の歴史突きつけてどうこうしようとした某主人公のやり方はあまりに迂闊すぎるわ -- 名無しさん (2020-02-20 20 44 58) 髪型をイチモツ呼ばわりするのは自由だが、さすがに冒頭から言うことじゃないだろってことで予断に回した。 -- 名無しさん (2020-02-20 21 04 46) 髪型をまともなやつにしたコラが普通にイケメンだったんで、いくら顔良くても髪型が変だと上書きされてしまうんだなと -- 名無しさん (2020-02-20 21 20 38) シルディの髪を赤く染めたらフラダリと見分けがつかなそう -- 名無しさん (2020-02-20 21 37 38) ホップと違って出番が限られてるキャラは記事削除のリスクも低いしな -- 名無しさん (2020-02-20 23 04 30) シーソーという単語部分は外国語でプレイするとどうなるんだ? -- 名無しさん (2020-02-21 00 01 35) ↑8 8世代の裏シナリオボスの共通モンスターなんだから8世代から選抜するのは自然だと思うが。というかメガシンカを初めとして過去の図鑑のフレーバーを軽視しがちな昨今のシリーズで過去図鑑ネタを尊重したチョイスするとはとても思えない -- 名無しさん (2020-02-21 13 24 31) ローズ委員長が「次の代に受け継がせる事を考えず自分の代で強引にやろうとした」悪役ならシーソーコンビは「間違った歴史を受け継いでしまった」悪役 世代交代が裏テーマの剣盾にふさわしい?敵だったと言える -- 名無しさん (2020-03-23 17 52 52) ニダンギルはノーガードだから格闘技当たるハズでは? -- 名無しさん (2020-03-23 18 43 34) ↑はがね/ゴーストなのできもったま持ちでない限り無理 -- 名無しさん (2020-03-23 20 56 18) ↑2さっき試したけど、みやぶるとか使わない限りかくとう技は当てられないかと -- 名無しさん (2020-03-23 21 05 39) ↑4 そういう裏テーマがあるのは大好き。 -- 名無しさん (2020-06-25 12 54 39) シルディはまだいいけどソッドの頭がぷるんぷるん揺れてるのは非常に腹筋に悪い。 -- 名無しさん (2020-06-25 13 39 50) 案外シルディの親族にフラダリがいたりしてな -- 名無しさん (2020-07-20 22 59 35) ローズ委員長は悪役なのに憎めない、むしろ哀しき悪役感漂って嫌いになりきれないんだけどこいつはなんか好きになれないんだよな -- 名無しさん (2020-10-15 01 33 53) とりあえずガラルスタートーナメントに招かれてるあたり実力はあるんだな -- 名無しさん (2020-10-28 01 52 19) 本文にもあるけどむしろ彼らが招いてるようなもの、参加してるのはスポンサー権限 -- 名無しさん (2020-11-11 06 11 30) クララやビートとは相性が悪い一方セイボリーとは相性がいいのすき そしてなぜかパンクファッションなのにマリィには好印象なのもすき -- 名無しさん (2020-11-11 07 12 30) ソニアが割と無神経なのもあるよねこの人たちが事件起こしたの -- 名無しさん (2021-01-27 00 44 01) たいびーとといいどうやったらホップは負けるんだ?負け方を知りたい -- 名無しさん (2021-05-18 17 13 26) ↑6 せっかちすぎたりもっと他の人を頼ろう信じてみようとしなかったりという問題はあったけれど、ローズ委員長の根底にあるのは未来を守りたいっていう奉仕的な意思だからね。そのせいで現在の人達やポケモンに多大な迷惑をかけたのは本末転倒だけど、それまで真面目にガラルの社会に貢献してきてるし、最終的にちゃんと反省して自首もした。やり方が正しくなかっただけで根は善人だと言える。それに対してこいつらは自分達の信じてる血筋にこだわってるだけでどこまでいっても自己中。誰かのためじゃなくただ自分達のためだけに世間を騒がしてポケモンを苦しめた、ハッキリ言えばゲーチスと変わらない。一応謝罪はするけど自首はしてないし、そりゃダンデと違ってギルガルド持てないわ -- 名無しさん (2021-10-15 04 42 26) アニポケかポケマスに出るならソッドがCV 森川智之、シルディがCV 佐々木望だったりしてな -- 名無しさん (2022-09-20 00 41 36) 名前 コメント
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LSもう少しマシな名前にしろよwww -- 2014-04-28 17 31 10 パズドラ版花山薫 -- 2014-04-28 21 19 34 (見た目が)どうしてこうなったwww -- 2014-04-28 21 35 08 これはひどい -- 2014-04-28 21 42 48 知的なアモンさんがいきなり筋肉美に目覚め、しかもLSが悪魔の味方…。 腹筋崩壊レベルや -- 2014-04-28 22 48 56 ご存知の人もいるだろうけど、左手の魔法陣をよく見ると… -- 2014-04-28 23 12 51 まだやるかい? -- 2014-04-29 00 34 55 青ソニアパに入れるのが大きい。優秀な覚醒とステ、スキル上げはきついけど青ソニアのLSと相性がいい氷の呪いなど、青おでん無しでの青ソニアパにとっては救世主と言って良い。 -- 2014-04-29 01 50 35 体力タイプとしては回復値も破格の性能でこれも青ソニアとの相性が抜群。LF青ソニア Sアモン、ヘルメス、キンあわ、オロチで耐久もどきも出来る。 -- 2014-04-29 01 54 58 アモンは火を水に、グレイトは回復を火に、パールは水を回復に変える。ターン差があるけど副属性光の体力タイプでジャンケンが成立しているね -- 2014-04-29 12 52 32 アモン「貧弱だった僕も今ではこんなに」 -- 2014-04-29 13 43 11 まっ たく 簡 単 だ -- 2014-04-29 15 09 11 これが文武両道ってやつか -- 2014-04-29 15 31 17 ほぅ…(フクロウだけに) -- 2014-04-29 22 00 57 もしかしたらだけど最近究極したゴーレムをリーダーとして流行せる為に光にしたんじゃないだろうか。ベリアルも最初は光だったし体力だしで -- 2014-04-29 22 34 32 LSからなくなったカウンターの役割はこいつらが引き継ぐって感じで -- 2014-04-29 22 36 51 インテリマッチョ -- 2014-04-29 23 16 39 モシレチク・コタネチクの親玉かなにかでしょうか -- 2014-04-30 00 54 05 狭義が漢気に…。まぁ豊富なHPの青ソニアパで反撃+列強+変換+Sブーストと一人で色々おいしいキャラだな -- 2014-04-30 01 25 28 デビルかゎぅぃぃ -- 2014-04-30 02 20 03 期待してたのに貴重な副闇を奪われた。運営バカなの? -- 2014-04-30 14 30 12 相性良すぎるから奪ったんだろう -- 2014-04-30 19 35 31 ほうワロタ -- 2014-04-30 21 21 13 この前絵師が言ってたけどアモンのLS 「悪魔の味方」で「せいぎのヒーロー」って読むんだってよw -- 2014-04-30 23 14 16 海山パの闇枠担当なので究極できないという・・・。イラストもマッチョはなかなかいいけど翼とか綺麗だったのが手抜かれちゃってちょっと残念だな -- 2014-05-01 03 16 16 最早ネタだろ -- 2014-05-01 10 28 28 海山パ闇枠は青おでん入れろよ -- 2014-05-01 11 21 08 This way・・・ 火を水に変える分欠損はおでんより防げるからいいんじゃね?多色パだからどんな構築かは人のガチャ運によるわけだし -- 2014-05-01 13 37 32 海山パなら光になっても問題ないじゃん。 -- 2014-05-01 18 03 47 ツインリット用ラーパでしか使ってないのに闇奪われたら究極できんわ。これ青おでん当たるまで課金しろってことか -- 2014-05-01 22 53 04 水闇ロード使えば体力染めにも出来るのでは -- 2014-05-02 00 31 41 麒麟パという選択肢はなし?ギガンテス必要になりそうだけど -- 2014-05-02 01 25 53 お察しの通り無い。水枠は色々選べるから少なくとも上位には居ない -- 2014-05-02 01 33 41 青オデンはもってたとしてもスキブはともかく海山で列強化そこまでほしくないしスキルもいらないからいい。水ヴァルor光ジーク+アモンと、水ロード+アモンだと前者のが使い勝手いいんだもの・・。たまに遊びで使う天ルシパでのカウンター要員もできなくなるしまあ究極させないで使うよ -- 2014-05-02 03 40 40 ヤバイ、使う使わないにかかわらず俺コイツめっちゃ好きだわwww進化優先させよっと。 -- 2014-05-02 09 15 48 覚醒ゴミなヴァル上げてる時点で…… -- 2014-05-02 15 24 28 スキル無視でいい覚醒だけ揃えたPTで列強化○○スキブ○○ってのはただの自己満足。それが使い勝手につながるとは限らない。エキドナとかだって覚醒ゴミだけど入れるPTあるのと同じ -- 2014-05-02 16 28 09 そりゃ威嚇は替えがないからな 変換は忍者・W変換・陣とより強力で覚醒も優れた選択肢がいくらでもある -- 2014-05-02 21 04 49 悪魔のミカタ -- 2014-05-03 00 34 17 青ソニアパに入れるようになった。青おでん持ってない人には朗報。 -- 2014-05-03 00 54 13 ドーピングなんてレベルじゃない -- 2014-05-03 03 38 38 スキラゲきてるけど手出しにくいなあ。素材面倒で期待値50はきつい -- 2014-05-03 18 45 29 どうみてもアモングレイト回復-100だわ -- 2014-05-03 20 43 11 肩に乗ってるデーモンかわゆす -- 2014-05-04 11 21 12 ↑7 スキルと属性考えたら替えなんてきかないよ。というか全部持ってる前提な時点でおかしいよ -- 2014-05-04 15 01 34 水ヴァルとジークは互いに替えがきくと思うけどなあwあと変換と覚醒の話をしてるのに威嚇を持ち出すのはおかしいって言ってるんだけど -- 2014-05-04 17 00 04 コイツをリーダーで五右衛門周回できるかな、あくまでサブか -- 2014-05-04 21 37 12 スキルマにすると天獄塔の青おでんパにジークの代わりにすることができる。ジークの場合は火力不足が心配ならジークをリーダーにする必要があったけどこいつは列強が増えるお陰で火力の心配は殆どいらなくなる -- 2014-05-06 00 21 59 ハンター×ハンターのアント戦でこんな感じのマッチョなる梟の敵居たわw -- 2014-05-06 18 27 53 アモンパで -- 2014-05-07 19 55 41 アモンパで色々行ってみたいのにフレ少なすぎる…。 -- 2014-05-07 19 57 01 LFアモンの人のスクショみたらおでんやソニア含んでるとはいえHP6万超えててびっくりした…LFだけでも列強4で4倍でも火力でそうだし回復も悪くないし、ある程度場所や面子を選ぶかもしれないけどリーダー性能は決して悪くないと思う -- 2014-05-08 19 01 54 アモンリーダーにしたら魔石龍が超安定でびっくりした。 こんなに強いとは思ってなかった。 体力パでも悪魔パでも組めるのが強み。 ウチのBOXの中では一軍クラスになった。 -- 2014-05-10 18 45 38 こんなムキムキのフクロウは嫌だ。 -- 2014-05-12 22 49 27 鳥でスキラゲはしたくないけどラモット復活したら本気で育てようと思う。LFで常時反撃しながらの強化版体力242とかロマンに満ちてる -- 2014-05-12 23 32 46 副属性闇じゃないのかよ! -- 2014-05-13 02 41 45 この見た目ならHP+2000くらいあってもいいよね -- 2014-05-14 23 17 58 それはやりすぎにしてもHP4000くらいはあってもよかった -- 2014-05-18 18 59 42 そうか、こいつ242の完全上位互換のLSなのか これからは2.25 4 2.25パの時代か -- 2014-05-20 13 11 46 ただの約242じゃなくて2タイプ適用(小太郎の完全上位互換)で自前で水列強もスキブも4つ確保できてスキルで常時反撃・5ターン毎に火を水変換できる。て書くと結構なスペックなんだよなあ。サブ候補となる青ソニアとかのがリーダー需要高いせいで影に隠れがちなだけで -- 2014-05-20 21 01 20 副属性光がついたことで水染めウミヤマパのスタメンになったわ。スキブも積めるし、スキルマだとかなり使いやすい。 -- 2014-05-20 23 29 46 体力ついたのはいいけど副属性が青ソニアの陣と合致しなくなったのは評価できない -- 2014-05-23 16 14 53 水光陣持ちの体力か悪魔がきてくれれば評価も変わるんだろう。たぶん… -- 2014-05-24 19 31 51 てかソニアが3種とも副属性闇なのが気に食わないなぁ。青くらい別に光でも良かったんじゃないの? -- 2014-05-26 21 49 13 あれ、スキルは「握撃」に変更じゃないんですか? -- 2014-05-27 05 14 44 ↑旅の博徒に助けられ -- 2014-05-27 07 10 33 LアモンF青ソニで五右衛門がノーコン安定、デューク闇パや天ルシ耐久でも使ってたから副属性は闇のままで良かったのに… -- 2014-05-28 23 48 10 リダスキは悪魔もかかるのに属性が闇じゃなくなってるのはちょっとなぁ -- 2014-05-30 16 08 31 水水の方がよかったわ -- 2014-05-31 10 59 45 だね。副属性光の有用性がほぼ無いから、せめて水水か、変えないで水闇のままで良かった。 -- 2014-06-04 20 53 12 LSが強いから副属性を闇から変えてバランスとってるんじゃないか? -- 2014-06-05 10 40 27 だっせえ -- 2014-06-05 18 04 36 ↑このアモン様のカッコ良さが分からないとか… -- 2014-06-07 04 20 39 俺こう言うの大好きなんだけどなぁw -- 2014-06-11 18 25 43 体力タイプでこの回復力と覚醒は本当に強いな。ただ、副属性… -- 2014-06-12 23 06 50 ん?この副属性のおかげで海山パ最強編成が組めるんだけど。 -- 2014-06-20 22 21 42 バスタージークヘルメスミズガルとかと色合うしライト層向けかもね 有用性がないってことは絶対にない -- 2014-06-21 07 02 36 究極前は「最低のおもてなし」とかで卑劣漢のイメージあったのに漢気あるフクロウになってら。 -- 2014-06-27 00 07 05 物理で殴ったほうが早いことに気付いてしまった -- 2014-06-28 02 56 48 知的な筋肉とかいいよね! -- 2014-06-30 21 36 35 なんだろう、ヴァンパイアのデミトリに似た魅力があるwww -- 2014-07-01 01 01 10 ホーホーホー -- 2014-07-02 00 01 19 ビクトルみたいな体だけどな -- 2014-07-04 19 53 40 ページの表示が崩れてるので誰か編集たのむ -- 2014-07-06 21 47 31 水では珍しい、カリンと噛みあった変換もち。しかしこれまた本人の属性が合ってないのが珠に傷。どいつもこいつも光ばっかり… -- 2014-07-08 21 51 43 青おでんも青ソニアも居ないから、水体力パって諦めてたんだけど、こいつのお陰で使えるパーティに。 S闇カリン・ヘルメス・グランドジーク・キンあわで水体力パデビュー。 -- 2014-07-09 12 08 04 どう見ても壁殴り代行さん -- 2014-07-10 09 03 45 体力と悪魔を同時に倍率かけられるから、ノアとフォークロアを入れて何かしらできそう…? -- 2014-07-11 23 39 40 インテリのマッチョキャラってスポーツ漫画だとかませ犬のイメージだな -- 2014-07-17 16 55 35 ↑ るろ剣の石動雷十太とかな -- 2014-07-23 21 15 56 副属性水にしてくれよ -- 2014-08-01 21 15 01 現状青おでんか青ソニア優先かなぁ -- 2014-08-08 14 05 24 ↑5 面白い動きしそう 試してみたいけどどっちももってない・・・ -- 2014-08-19 08 33 22 青おでん1体しか持ってないから、青ソニアのサブに入れてる。惜しむらくは副属性。なんで光なんだ。水か闇にしてくれ。 -- 2014-08-20 08 06 28 ガンコラリニューアルまでは次のHHコラボまでお預けかなと思ってたが、今回頑張ってスキルマにしたわ。悪魔は覚醒いいから実に使いやすい。 -- 2014-08-24 21 26 05 究極分岐で青フクロウの着ぐるみ着た美少女になりませんかね? -- 2014-09-20 16 31 31 ↑強く同意。 -- 2014-09-20 17 59 41 炎ジーク体力PTか双極リヴァPTのサブに良いよね -- 2014-10-10 07 07 11 モンスター名の「漢気」がじわじわ来る 悪魔が何でビルドアップしてるんだよw -- 2014-10-10 22 54 36 アモン、参上っ!!! -- 2014-10-11 00 11 43 覚醒ミネルヴァでも一撃だろ→スーパーデビルフックwww HP進化前から激増しててワロタ -- 2014-10-11 02 16 30 番人3体とダブサファ2体ですごいドーピング剤ができるんかね? -- 2014-10-11 20 53 09 コシュまる降臨で参上、究極進化でスーパーデビルフック ロウ!! になったアモンさん -- 2014-10-11 22 16 12 ↑9 本体はすでに左肩に乗ってるではないか -- 2014-10-12 01 11 45 教育テレビの某番組を思い出した -- 2014-10-12 13 26 21 スキルマなら強い・・・が上げてまで使う気がしない。 -- 2014-10-14 17 01 33 10ターン待つんだからもっとレアな変換にしてほしかった -- 2014-10-15 13 16 01 見た目ですっごい損してると思うw -- 2014-10-19 10 03 06 悪魔の中では楽な方なんだろうけど、スキラゲがダル過ぎる。初期ターン15くらいでいいだろ… -- 2014-10-19 14 00 47 50体混ぜて2しか上がらないという見事な脳筋ぶりを発揮してくれたわ・・・ -- 2014-10-20 07 41 26 レベルマ・スキルマしたけど自分の手持ちだけじゃ使い道が無い。ステも覚醒も優秀なのにもったいない -- 2014-10-20 17 34 24 ブブ降臨と比べると随分男前になったな -- 2014-10-22 19 48 16 キミも必ずや美しい体力タイプに進化する! アモンズブーストキャンプ! -- 2014-10-26 02 05 10 気合いで一日で10上げたぞ、体力パで活躍する。予定… -- 2014-10-27 16 10 24 反撃がいまいち機能しない現環境では、悪魔達使いづらいなぁ。 -- 2014-11-06 16 39 13 反撃はオマケで変換がメインですから… -- 2014-11-06 20 09 32 サブ光だし、闇を水に変換へ変更してくれんかなぁ。 -- 2014-11-07 16 43 13 木か闇⇒水変換するならバランス保たれて理解できるけど火⇒水の意図が不明。明らかに運営怠慢って言ったところかな -- 2014-11-29 11 53 24 反撃系のスキルは、「5ターン」ではなく、「5発」の反撃にすればまだ使い道あるかな。 -- 2014-12-06 07 59 30 ↑2 魔剣士 木→水、忍者 闇→水だよ -- 2014-12-13 19 28 43 ↑3 闇→水だと初芽と被る それはそうと次のアプデでスキルマ7ターンに短縮かな -- 2014-12-14 20 28 18 7ターンに短縮されてめっちゃ使いやすくなった。 青ソニパまた強化されてうれしい。 -- 2014-12-23 14 17 58 イースパも地味に強化された -- 2014-12-29 01 41 27 ↑5 5発だったら頻度遅いやつには良いかもしれないが連続攻撃で1ターンも持たずに消えるぞ -- 2015-01-02 08 55 17 今となっては副属性光でまぁいいかって思ってしまう。マーキュリー、ヘルメスと一緒にサブやってること多いし -- 2015-01-08 23 45 30 悪魔なのに光属性(´・ω・`) 新悪魔楽しみだな~ -- 2015-01-28 17 23 39 16体で2upでぎりぎりスキルマ。2.5倍だから余りを2体目に与えようとしていたのに、危なかったわ。 -- 2015-01-29 23 56 51 2.5倍に合わせて鵜を15匹進化させたけど2しか上がらんかった。あと4足りない、またガンホーコラボ待ちになった。 -- 2015-01-30 08 14 23 見た目とタイプの割に体力低い -- 2015-03-01 20 17 20 某サンデー漫画のせいで火のイメージが強いんだが・・・何故水なんだろ -- 2015-03-05 13 21 15 適当に名前だけ借りて各属性に振り分けたシリーズだからじゃね。元ネタには鳥要素はあっても水要素は皆無みたいだし、あえて属性でいうなら口から炎吐くから火になる。 -- 2015-03-21 12 06 24 火水変換は貴重だからありがたい。はやくコラボこないかな。 -- 2015-04-20 16 56 51 2.5倍で40体ぶち込んで5しか上がらなかった。悲しい -- 2015-04-21 01 24 00 俺は2.5倍で30体入れて丁度スキルマになった -- 2015-05-05 19 06 56 今回引いたけどお犬様みると上げる気になれなくなった -- 2015-06-13 01 40 25 実装から15か月、おそらく誰も気づいてないことを言おう。じつはこのアモン眼鏡かけてる。 -- 2015-07-25 18 28 13 マジだ初めて知ったわ -- 2015-08-10 16 55 57 ラクパに入れとるけど覚醒もう一声欲しいなぁ -- 2015-09-07 00 45 17 スキルターンもう1T縮まん?ダメ? -- 2015-10-17 03 02 13 ブブ降臨からコシュマル降臨までの1年間で体力2桁伸びてて体力タイプすごいなって思いました(子並) -- 2015-11-23 12 37 24 何で覚醒しただけで急にムキムキのキン肉マンに… -- 2015-11-23 16 28 16 覚醒がアスタの色属性違いだったらトキが… -- 2015-11-26 02 45 29 べリアルの色違いだったら結構水パで重宝しそう。ハンタ周って上げた甲斐あったわ -- 2015-12-12 02 35 13 ピエロみたいなパンツはなんなんだ -- 2015-12-24 18 39 27 超究極のイラストも追加覚醒も個人的に最高 -- 2015-12-26 23 13 33 ムキムキマッチョなフクロウとか誰得なの? -- 2017-10-15 18 40 30 ↑最近量産が続いてる豚絵のマンネリさに比べたら全然良いよ -- 2017-10-22 18 59 48
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第二十一章-第三幕- 全力迎撃戦 第二十一章-第二幕- 第二十二章-第一幕- ルシアを加えた勇者軍主力部隊は、 カシミア大橋を経由し、一気にクルーズ・シティへ向かう事を 決めつつあったが、そこに最終撃滅目標である 謎の円盤浮遊都市が、ストレンジャー・タウンから かなり離れた位置に姿を見せたのであった。 「…………」 全員に緊張が走る。まさか最終目標がこうしてわざわざ やって来てくれるとは思わなかったからだ。 まして民政部との交渉は決裂したばかり、 邪魔が入る事も無いだろう。ましてここには 絶壁砲剣『矛盾』を手にとったジルベルトがいる。 これ以上無いほどの好機と言って良かった。 やるなら、今だ。 全員にその雰囲気が伝わり始めた瞬間だった。 ばしゅばしゅばしゅん!! 遠距離から円盤浮遊都市のミサイルと思わしき攻撃を確認。 弾数は3発。牽制のつもりだろうか。 「こういうのは弾頭をぶち抜けば終わりなのよ!」 ルシアが一発目の弾頭を弓で完全に射抜く。 後の二発の弾頭はシルヴィアとリゼルが魔法で迎撃。 共に完璧なタイミングで弾頭を叩き壊した。 ミサイルは爆発もなく、無様に町の寸前で落下した。 「やったわ!」 ソニアが喝采をあげるが、それで終わりではなかった。 ばかん! 弾頭はハッチのようなものでしかなかったらしい。 ミサイルから多数の人型ロボットが出てきた。 どうやら町の規模が小さいのを見て、火力戦でなく、 白兵戦に切り替えて攻撃しようと言うのだろう。 「小細工! 鬱陶しいわね!」 ソニアが真っ先に相手に殴り込みをかける。 『エリミノイド大隊、起動。白兵戦開始』 電子的な音声の後、エリミノイドと名乗る人型ロボット軍団は 勇者軍に真っ向勝負を仕掛けてきた。 「ボイルドアーチ!!」 電子機械に対して圧倒的な効果を誇るルシアの必殺奥技が 一直線に敵の大隊を縦に割ってのける。その隙を突いて ソニアが手当たり次第にエリミノイドを殴り倒して行く。 (烏合の衆なの……) ジルベルトも静かに、しかし砲剣の砲撃により、 多数のエリミノイドを吹き飛ばして行く。 至近距離で受けたエリミノイドはズタボロに千切れ飛んだ。 「流石は隊長ですね……ヒールバスター!」 格闘戦がやや不得手なリゼルを治癒魔法で回復させるシルヴィアを 高脅威対象と認識したのか、エリミノイドはシルヴィアを狙い始める。 「危ないわよ、シルヴィア、離れてなさい!!」 「ちょ、ちょっと厄介そうです!」 シルヴィアは次第に数で押されてきた。 彼女も格闘戦は不得手だし、相手はなかなか物騒な武器を持っている。 恐らくは鋼の武器であろう。切れ味も結構なものだ。 時折銃弾らしきものも飛んできており、完全回避は困難である。 「にゃーッ!!」 大福達四匹の猫が護衛に回っているが、それでも集中攻撃は厳しい。 「ウォーター……ブラスター!!」 減りまくる体力をかばいつつ、必死に応戦するシルヴィア。 「ギーッ!!」 だが、そこでアンノウン・ベビーが姿を現す。 育ての主に攻撃する対象に対して怒りを感じているようだ。 「危ないです、ベビー!」 「ギキャァァァァ!!」 だが、アンノウン・ベビーは、強酸を噴射し、 凄まじい数のエリミノイドを腐食させ、行動不能に陥らせる。 「あれは……アシッド・デモリッション!?」 リゼルが、シルヴィアが驚愕する。 アシッド・デモリッション―― そう名付けられた技を駆使する生物がいた。 かつてスプレッダー戦役の元凶となったスプレッダー女王体だ。 しかしこのアンノウン・ベビーはスプレッダーなのだろうか。 その疑問が二人の脳裏をよぎる。 しかしその正体が何であろうと、今はシルヴィアを助けた。 味方に他ならない。ならば二人が言うべきことは―― 「ありがとう、ベビー!」 「助かります、ベビー!」 二人して、その誠意を讃える他になすべき事など、無い。 それが二人の精一杯の、そして衝動的な答えであった。 そしてほどなくエリミノイドは全滅した。 物量の無駄であると思ったのか、円盤浮遊都市は撤退を始めた。 あるいは勇者軍主力部隊を高脅威度対象と認識したのだろう。 だが、ジルベルトは見逃す気は更々無かった。 しつこいようだが、これは撃墜する好機なのだ。 「アズール・アーマー展開!!」 ジルベルトの意思に応じ、絶壁砲剣『矛盾』は装甲をパージし、 ジルベルト自身の鎧となり、その身を守る。 (トランスフォーメーション!) ジルベルトが更に砲剣ストレンジバスターを鎧に接続すると、 戦闘機のようなフォルムに変形し、飛行突撃用のモードになる。 「ちょっと、ジルベルト君! こんな所から届くの!? 遠いわよ!?」 「届いてみせるの!」 いつに無く強い意志を秘め、ジルベルトは突撃する。 自分達がいなかったならストレンジャー・タウンも壊滅していただろう。 これ以上野放しにしておきたくはなかったのだ。 「封神封魔流無手勝秘剣――惑星貫通剣ッ!!」 ベルトリンクから繋がれた弾丸を全て加速に使い、 ジルベルトは一気に視認距離ギリギリにいた円盤浮遊都市を捉えた。 ずぎゃうッ!! 流石に距離が遠すぎて目測がおぼつかず、円盤浮遊都市の底面部を 大きく抉るのみに留まったが、それでもそのコース上にあった武装は 全て破壊を通り越し、爆散あるいは融解させるに至った。 正直なところを言えば、ジルベルトもここまでの戦果が 叩き出せるとは思っていなかった。 しかし、ほとんど魔力が残っていない。 マッハ2に至るまでの加速で魔力をほぼ使い切ったのだ。 衝撃のおかげで減速の手間だけは省けたのが幸いだ。 「…………!」 しかし事態は甘くなかった。 砲撃が一斉にジルベルトへ向かった。 巡航速度でジルベルトは一斉に退避を始める。 敵はジルベルトを最高脅威と認識し、光学兵器まで 投入し、ジルベルトを撃ち抜きにかかっていた。 彼は強引かつランダムな機動で敵の攻撃をかいくぐり、 数分をかけてようやくソニア達のいる地点に戻ってきた。 その頃になると、敵も砲撃を諦め、再度撤退にかかっていた。 「危なかったー」 ほっ、と息を吐きつつジルベルト。 「やったの!?」 ルシアが慌てて訊いてくる。 (底の方がいくらか壊れたのー。結構な被害を出してきたのー。 でも魔力が無くなったからとりあえず帰ってきたのー) と、心の声でジルベルトは伝えた。 「聖杯ライブチャージャーも無いと厳しくなりそうね。 ますます戦力増強が必須になってきたかしら」 ソニアも無事に帰ってきたジルベルトを撫でる。 「ところで、それは本当に危険な存在じゃないの? さっき見たら、酸とか吐いてたっぽいけど」 当然の事だが、ルシアがベビーに対して追及する。 「……確証はありませんが、私はあの生物ではないかと思っています。 すなわち、スプレッダー女王体の幼生ではないか……と」 「スプレッダー!?」 リゼルの言葉に、ジルベルトとソニア、ルシアは慌てて 臨戦態勢を取る。随分と痛い目に遭わされてきた敵である。 これはむしろ当然の対処だと言えた。 「冷静に思い出してみれば食性にも共通のものを感じます。 偶然似た習性の別の生物の可能性もありますが…… 放置しておいては危険な存在だと僕も思います、シルヴィアさん」 「嫌です。この子は私を今助けてくれたんですよ。 その恩を仇で返して、刃を向けるというのなら、 私は戦います。誰とでも戦います」 いつになく強い語気のシルヴィア。 (……分かったのー。よくよく考えてみれば指揮する部下となる 他のスプレッダーもいないし、繁殖も出来ない現状、 大した脅威にはならないはずなのー。でも、今までみたいに ペット同然に連れ歩くのはいくらなんでも無理があるのー) 「……ありがとうございます、隊長。 場合によっては人里離れた無人の森林地帯に放逐して、 その生涯を全うしてもらおうと思っています」 シルヴィアは、理解のある上官に対し、素直に感謝した。 「いつかそんな事になる可能性は かねてより危惧していました。これを見て下さい」 シルヴィアが機械を見せる。 「森林地帯を発見して不時着するマイクロロケットです。 これがじきに完成しますので、確認次第、射出します。 隊長も、皆さんもそれでよろしいですか?」 「こんな状況で仲間割れもしてられないしね。しょうがないわ。 でも完成したら放逐するのよ、処分されたら嫌でしょ?」 ルシアが仕方なく嘆息する。 「はい……もう少しだけだけど、一緒にいましょう、ベビー」 「ギーッ」 どこか寂しげにシルヴィアが呟き、ベビーが答えた。 「なんでスプレッダー幼生体の処分を許可しなかったの?」 (僕の猫達と立場は似たようなものだものー) 「そっか……そっかー……」 ソニアはどこか納得したように呟いた。 「そうと決まれば急ぎましょう。モタモタしていられません」 リゼルが促すので、全員が当然の如く頷き、 進路をクルーズ・シティに向け、全員まとまって歩き出した。 前途は多難だが、まだ戦いは前哨戦にすら入っていない。 ますます不吉な予感だけが勇者軍を包むのだった。 <第二十二章-第一幕-へ続く>
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 ファイナルⅡ「翻弄」 脚本 冨岡淳広 絵コンテ 尼野浩正 演出 ウヱノ史博 作画監督 篠原隆 初回放送 2022/10/28 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 ファイナルⅠ「激流」 次回 ファイナルⅢ「最強」 あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【カイリュー】 【ルカリオ】/メガルカリオ 【ネギガナイト】 【ウオノラゴン】 + サトシの他の歴代手持ち 【フシギダネ】 【キングラー】 【ベトベトン】 【ケンタロス】×30 【カビゴン】 【ベイリーフ】 【ワニノコ】 【ヘラクロス】 【ヨルノズク】 【ドンファン】 【オオスバメ】 【ジュカイン】 【ヘイガニ】 【コータス】 【オニゴーリ】 【ムクホーク】 【ドダイトス】 【ブイゼル】 【グライオン】 【ケンホロウ】♀ 【ミジュマル】 【ツタージャ】 【ズルッグ】 【ハハコモリ】 【ガントル】 【ワルビアル】 【ルチャブル】 【オンバーン】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 【イーブイ】 【ケンジ】? 【ヒカリ】 【ポッチャマ】 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【モルペコ】 【ニャース】 【ハナコ(アニメ版ポケットモンスター)】? 【ホップ】? 【オーキド博士】? 【ソニア(ポケットモンスター ソード・シールド)】? 【シロナ】 【カルネ】 【ダンデ】 【ドラパルト】 【ゴリランダー】 【バリコオル】 【ダンペー】? 【ギルガルド】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ピカチュウ 大谷育江 コハル 花澤香菜 オーキド博士 堀内賢雄 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ ポッチャマ 小桜エツコ カイリュー 三宅健太 ルカリオ 浪川大輔 イーブイ 真堂圭 ヒカリ 豊口めぐみ ダンデ 小野大輔 シロナ 櫻井智 カルネ 折笠富美子 ソニア 井上麻里奈 ホップ 吉永拓斗 ダンペー 北沢洋 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?